要望一 支援対象の拡大
AI・経済学・言語学・天文学等の新興・分野横断型の国際学術コンテストを、明確な基準に基づいて公的支援の対象に加えること。
支援対象は、特定の大会名の列挙ではなく、基準によって定めることを求めます。例えば:
- 国際大会としての継続性(開催実績・運営体制)
- 参加国・地域数などの国際的な広がり
- 国内選抜の公平性・公開性(誰でも応募できること)
- 学術性(出題・評価が学術的水準を満たすこと)
- 非営利性(営利目的の商業大会でないこと)
- 教育的波及効果(国内予選の裾野、教材・普及活動の実績)
基準で定める利点は二つあります。第一に、将来新しい分野が生まれても、制度を改正せずに対応できること。第二に、「なぜこの大会は支援され、あの大会はされないのか」という問いに、制度が自ら答えられるようになることです。
支援の範囲は、現行事業が7教科に対して行っているのと同様、国際大会への派遣にとどまらず、国内大会の運営・代表育成・普及活動を含むものとすることを求めます(普及の設計は後述)。